おはようございます😃

今日は少し骨盤や骨格の歪みについて書こうかなと思います。

骨盤矯正とか骨格矯正とかって歪みって表現されることがありますが歪みとは正しい表現ではないです。

僕はカイロプラクティックを5年と少しすごく良い先生の元で勉強してきました。

本来カイロプラクティックでは脊柱を中心に背骨と背骨の関節の変位や硬さをみます。

変位を一般的に歪みといいます。

変位や硬さをサブラクセーションといいます。

首や背中や腰からでる神経は内臓や筋肉に広がります。

サブラクセーションがあると神経の圧迫があり100%の伝達が上手くいかなくなることかあります。

よって筋力の発揮や自然治癒力が落ちてしまうことになります。

カイロプラクティックの目的はこのサブラクセーションを矯正により正して神経の圧迫を取り除き本来ある自然治癒力を高めることです。

簡単で申し訳ないですがこれを理解した上で、多くの骨盤矯正や骨格矯正は僕が聞いたり見たりしている限りでいくとサブラクセーションをアプローチしているものではないと思います。

関節の可動範囲を広げるための矯正であると思います。

変位がなく可動性のないものをカンパーセーションといいます。

これも危険なことも多く、関節の動く角度や参考とされる範囲やその他いろいろな知識が必要であり数ミリを動かす技術も必要です。

そもそも多くが腰痛イコールで骨盤や骨格の矯正に簡単に繋がってしまっているのが怖いところです。

必要のない過剰な矯正により靭帯が傷んでしまい逆に関節が動きすぎてしまい不安定な状態になります。

関節が不安定な状態になると支えるのは他の筋肉で代償してしまい異常な緊張が続き血流か悪く痛みとなっている方もおられます。

当院には過剰な矯正により状態が悪い患者さんの来院が多いです。

骨格をみるにはそれなりの施術者の教育が必要です。

本来、アメリカでは6年大学に行き試験を受け免許を取得するものです。

日本では法制化されておらず特に施術者の教育の決まりはなく数日や数週間でのセミナーをうけて施術所 を行う施術者も少なくないです。

日本でも教育の場所はあります。

しっかり教育を受けた先生の元(専門卒)で身体を評価してもらった上で矯正を必要な分だけ受けましょう。

長くなってしもうたな〜笑

まだまだ書けますがここまでにしますー(^^)

ネタなくなるので少しづつ書きますね(^^)

さぁ今日も一日みなさんの健康のお手伝いをさせて頂きます。

トムソンベッドで検査、矯正。

痛みのなく負担が少なく矯正できます。

勉強会で一つ一つ背骨の関節の検査の練習です。

立った状態と座った状態で検査しています。

骨盤の検査中。